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石垣島に滞在すると落ち着かない。 24時間営業のコンビニはあるしタクシーも朝・夜・深夜も問わず走り回っている。 「一刻も早く離島桟橋に行きたい!離島に脱出したい!!」 そんな気持ちになってきてしまう。(う〜ん、かなり重い八重山病患者だな・・。) 最近の一番のお気に入りは鳩間島。パナリにも数回行った。 そして10月に初めて行ったのは、舟でしか渡れない集落。 船浮・・・名前が良いですよね。空気や独特の閉塞感(僕にとって悪い意味ではないですよ)が、何か何か異質な時間の流れを作っているような感じがしました。 集落の端から端まで歩いて行っても5分とかからないその道には西表やまねこ発見の地や怪しげな資料館などもあり、知らなかった西表島の一面を見ることが出来ました。 まあ人がいません。静か・・・。 そこから歩いて10分・・・。港の反対側に出ると、本当に隠れ家ビーチの『イダの浜』がありました。 浜にはテトラポットの一つも無く、本当に自然のままのビーチです。 20分に一人ぐらいかなぁ。観光客がフラッとやって波とたわむれ、やがて飽きて帰っていきます。 ここのすぐ先はいまや廃村になってしまった網取。 ビーチ際の林の中に、休憩所が出来ていました。 「ビールあります」「味自慢ラーメン」といった幟が立っています。 どんな店なのか・・・と気になって入ってみると、その一画は綺麗な庭になっていました。 立っている小屋には手作りのアクセサリー系のお土産が並び、クーラーボックスには缶オリオンにジュースが。棚には数種類のカップラーメンが置いてあり、それ用のポットがありました。 まあ、そんな物でしょう。 「このお店が無かったら・・本当に自然のままのビーチだったら・・・もっとこの浜が好きだったかもしれないなぁ。」などと思いつつ港へ戻りました。 港前の売店で手に入れた本があります。『西表炭鉱写真集』というこの本は、船浮と白浜の間に浮かぶ内離島や外離島、宇多良などに明治から第二次世界大戦まで存在した炭鉱について書かれたものでした。その労働環境の劣悪さやマラリアで亡くなった人々・・・。南の島のバカンスに来ている私たちもその土地の歴史的背景を知り、「そんな場所にお邪魔しているんだ」ということや「大切に守られているものを我々は汚してはいけない」という自覚を持たなくてはいけないなぁと思ったのでした。 現在の内離島は昔炭鉱で栄えていたとは信じられないほど静かでした。 < |
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鳩間島
鳩間島鳩間島(はとまじま)は西表島の北5.4kmに位置する半農半漁の島。... ...続きを見る |
日本の島いろいろ 2006/02/12 10:18 |
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