イルカのち雨 ときどき黄色

「DOLPHIN!!」
船長の声が響く船内は一気に沸き立ちました。
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滞在していたカープ島からこの日はペリリュー島のダイビングポイントへ向かっていました。
もう少しでペリリューという状況にてイルカの群れに遭遇!
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船の周りに寄って来て、船が立てる波で遊んでいます。
ハシナガイルカ(スピナードルフィン)。
グアムや久米島でもこのような状況はありましたが、やっぱり楽しいですね~。
明るい気持ちになりますよ、本当に!
イルカテラピーという言葉もありますが、その感じ、分かります。

そしてやって来たのはペリリュー島です。
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ペリリュー島。
太平洋戦争の際、日本の空軍基地があったこの島は激しい戦場となりました。
日本人、アメリカ人、パラオ人。
たくさんの命が失われた島でもあります。
今も島内には多くの戦争の跡が残っているそうです。

そのような歴史のあるペリリュー島。
今回は上陸しませんでしたが、今は700人程の人が暮らす静かな島になっています。

海の中に入らせていただきました。
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海の中は・・・黄色です。
黄色のイボヤギと言われるサンゴが壁を覆い尽くしています。
・・という訳で、このポイントの名は「イエローウォール」といいます。
でも少し、黄色が足りないような・・
ご安心を!
黄色い魚をたくさん見てきました。
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ノコギリダイ・・・ちょっと黄色っぽいでしょ?
でも少し黄色、足りないですかね?
じゃ、これで!
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ヨスジフエダイ・・・文句なしに黄色でしょ!
じゃあ、もうひとつおまけに・・
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アデヤッコ・・・あ、でもこの魚は黄色いのはヒレと目のまわりくらいでしたね。
でも印象的な色彩でしょ!特に目のまわり!!

この他にはカメとかでかいフグとかサメたくさんとか見ましたが黄色くなかったので今回はパスして・・(なんと贅沢なんだろう)
黄色の海を楽しんで船に上がると、いつの間にか天候が急激に変わってきておりました。
カープへの帰路、パラパラと雨が降り出し、やがて大雨に!
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ま、前が見えましぇん!
急激に悪くなる視界。
そして豪雨!さらに強風!!
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とうとう船を止めざるを得ない事態に!
船には屋根があるものの、強い風で船内にも大雨警報発令です。
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みんなフィンで体を守ってます。
・・・なんだ~この光景!?(笑)
雨粒が痛いんですよ!そして急激に気温が下がって寒いんですよ!!

そこで、じっとしていても寒いので、近くの無人島にみんなで泳いで上陸しよう!
な~んてことになったのです。
海に入った方が温かいのですよね~。
少し泳いでそして歩いて・・・
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白砂の海を進んでいくうちに、雨も段々弱まってきました。
上陸したのは「ゲロン島」という島です。
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ヤシの実がた~くさん波打ち際に!
ここから芽が出て、また背の高いヤシが生えていくのですね。
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無人島・・・なんですけど、どこかのリゾートが道や休憩所を島内に作っておりました。
だから、なんか・・・う~ん、雰囲気はなかったですね。
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さらさらの白砂のビーチは素晴らしかったです。
こういう天候の時じゃなくて、晴れている時に上陸したならば「ビーチフェチ」と呼ばれる僕も大喜びの景観が広がっていたはずなんですけどね!

この島から船に帰る際、マダラトビエイが3匹僕たちの近くを旋回して行きました。
パラオではマダラトビエイは神の使い。
天気の悪さも忘れてテンションがものすご~く上がりましたとさ。

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この記事へのコメント

2009年10月30日 20:31
僕はグアムでイルカさん見たよ。
あの歌いいよね。 なごり雪・・・

ごめんね。それちゃったけど
本物のドルフィンの群れ見たよ。
あの感動は忘れられないっす。
今でもちゃんと覚えてるもん♪
鳥肌もんだったから。

すごい黄色なんだね。
きっとkakiさんも黄色に染まった?(笑)
2009年10月30日 23:42
こんばんは。
イルカの群れに遭遇するとは羨ましいですね。(しかも何度も経験とは)

多くの人々の血が流れたであろうこの海も、現在はかつての色を取り戻している…、この地が再び汚れることないことを祈る次第です。

弱肉強食の世界ではあれど、このようにいろいろな種類の魚が共存していることに地球もホッとしているでしょうね。
イスラエル周辺諸国やイラン・北の将軍様の国などなど地球自身もヤキモキしているでしょうが、この青い海と黄色い魚の群れを見ると、その一住人である私は、ただただ安心するものです。

しかし、無人島をそのままにしておくことを私ども人間は我慢が出来ないのでしょうね…。
2009年10月31日 15:20
>ケン坊さん
今春が来て君は~綺麗に~なったぁ~
去年よりずっと~・・・
イルカさんの唄が分かるのは僕くらいの年齢がギリかもしれません。

グアムでご覧になったなら、同じ種類のハシナガイルカだと思われます。
かわいいですよね~!
キャー!!
・・・この声で黄色く染まったのは僕ではなくイルカさんのほうでした。

>Okiraku星人
こんにちは!
イルカは出会えるとすごくラッキー!
嬉しいプレゼントを頂きました。
パラオにとってアメリカと日本って、昔から微妙で、そして絶妙ななバランスを保ってきているようです。
文化や文明も、日本とのかかわりも深く、でも戦争に巻き込まれ・・。
海の中は穏やかでした。
Okiraku星人さんがおっしゃる通り、今もなお穏やかでない陸上と、ある意味別世界の水の中・・水中の穏やかで、かつパワフルな地球の力を見ると安心し元気がでてくるものです。

無人島開発・・まあ、商業ベースで無駄に自然を壊すことがなければ良いのですけどね~。
2009年11月02日 22:16
野生のイルカって見たことないですね。
ペリリュー島のそば行かれたんですね。あそこは悲しくも日本人の魂が眠る島って聞いています。

パラオの人々は今も日本人に好意的とも。お味噌汁やおにぎりが美味しいって本当ですか?
2009年11月04日 16:38
ペリリュー・・ご存じなのですね。
未だに島内には戦跡が残っているのだそうです。
パラオの文化の発達は日本人がもたらしたものが多かったようですね。
味噌汁やおにぎり・・町のお店にほとんど入らなかったのであまり分かりませんが、日本料理屋も多く町中には日本語もたくさんあふれておりました。

野生のイルカは興奮しますよ~。そして癒され度が高い!
お疲れのマスターさんには是非とも触れ合っていただきたいです。
ショウ
2009年11月09日 11:35
わんぱくフリッパー♪
(え?知らないよって?)

イルカさんってなんか陽気ですよね(笑)。
きっとイヌと同じように「なんか楽しい事ないかな~」っていつも思ってるみたいな。
見てるとこっちも陽気になれそうでグーです。

戦跡も今は自然の宝庫に戻ってるのって嬉しいです。
人間って自然の一部だから。

あ、ヤシの木が砂浜に生えてるのってそうなんだ!って改めて知りました。
ひげパパ
2009年11月10日 04:52
こんにちは、
本当はメールを送ろうと思ったのですが、
会員ではないのでメールが送れず、コチラに書かせていただきました。申し訳ありません。

お願いなんですが、相互リンクのアドレスを
http://eamiko.higepapa.com/
から
http://okimae.higepapa.com/
に変更していただけませんでしょうか?

用件だけですいません。
なにとぞよろしくお願いします。

2009年11月10日 18:24
>ショウさん
わんぱくフリッパー・・オンタイムではありませんでしたが知ってます。詳しくはないですけども。

イルカを見てると心が晴れますね~。
犬と同様、癒し効果絶大なんでしょうね。
人間も自然の一部。
自然に生まれて自然に戻る。確かにそうですよね。
人間と自然は共生しないと。破壊してはいけませんな~。
椰子も自然に島の周りに生えていく。
これも自然なのですね。

>ひげパパさん
ご無沙汰しております。
了解いたしました。
アドレス、変更しておきますね。
ひげパパ
2009年11月11日 03:41
ありがとうございます!
今後ともよろしくお願いします!
2009年11月11日 10:56
こちらこそ。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

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